平成31年2月27日、3月定例会において初めての一般質問を行いました。
議員として最初の一般質問でしたので、 選挙のときから訴えてきた持続可能な桑名市を作るために、国連でも採択されているSDGsの考え方をどう市政運営に生かしていくかという点で一般質問を行いました。
目次
質問内容
- 1.持続可能なまちづくりのために
- (1)次代への対応としての持続可能な開発目標(SDGs)について
- 2.防災について
- (1)過去の教訓を活かすために
- (2)自主防災組織について
- (3)企業との連携について
一般質問を動画でご覧ください
桑名市議会HPで公開されている一般質問の動画へのリンクです。
動画は全体が1本の動画で公開されているので、質問内容と時間の目安を記載しました。
<00:00>
1.持続可能なまちづくりのために
(1)次代への対応としての持続可能な開発目標(SDGs)について
<14:34>
2.防災について
(1)過去の教訓を活かすために
(2)自主防災組織について
(3)企業との連携について
質問と答弁
<00:00>1.持続可能なまちづくりのために
- 桑名市のまちづくりにおけるSDGsの取り組みについて、現在市が行っている施策や各種の計画策定に際しての取り組みは?
- 本市の各部局で取り組んでいる施策・事業について、 SDGsの理念をもとに、複数の目標から総合的にアプローチし横断的連携を図ることや、 目標を設定・進捗を管理することは有意義であるとの認識のもと、 SDGsの推進に努めてまいりたい。
SDGsの理念である「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現に資する取組みを推進し、わかりやすく市民に対し見える化を進める「実効性」の高いKPI(目標値)の設定ができるよう、また、「柔軟性」の高い運用ができるよう検討を進めていく。
- PDCAをまわし実効性のあるレビューを行うため、会議や審議会をスクラップ&ビルドして体制を見直す必要もあるのでは?
- 会議や審議会によっては委員の重複もある。共通化できる部分は共通化するなど合理化を図り、審議の効率を高めることで、深い議論ができるよう検討を進めていく。
2.防災について
- 過去の災害からの教訓と今後の課題は?
- 台風24号の際には避難所を移動していただく事例も発生してしまい、今後の避難所の開設に生かしていく。カンパンが固くて食べられないという声もあり、缶入り食パンなどの備蓄に努めていく。