議会報告

一般質問・議案質疑

令和元年6月定例会

令和元年6月21日、2回目の一般質問を行いました。

質問内容

  • 1.自動運転について
    • (1)今後の方向性について
    • (2)パーソナルモビリティの社会実装への取り組みについて
  • 2.(仮称)まちづくり協議会について
    • (1)設立準備委員会の設置に向けた今後の見通しについて
    • (2)旧幼稚園舎及び学校施設の活用について
  • 3.水産資源の保護について
    • (1)はまぐり密漁の現状について
    • (2)はまぐり資源保護の啓蒙について

一般質問を動画でご覧ください

桑名市議会HPで公開されている本会議の動画へのリンクです。
動画は全体が1本の動画で公開されているので、質問内容と時間の目安を記載しました。

<00:00>
1.自動運転について

<20:27>
2.(仮称)まちづくり協議会について

<32:46>
3.水産資源の保護について

質問と答弁

<00:00>1.自動運転について

(1)今後の方向性について
本市でも自動運転の実証実験が行われることになっており、6月28日から3日間にわたって実証実験が予定されています。
今回はまだまだ実験の段階ですが、将来的にはコミュニティバスの無人運転が公共交通の重要な基幹になると思っており、非常に期待をしている。
今回の実証実験後の、今後の目論見と見通しは?
<市長>
最近では、事故を起こす不安から運転免許を返納し、運転をやめる高齢者が増えており、また、公共交通の柱であるバスの運転手の高齢化も進展しており、今後の運転手不足が懸念される。
このような背景のもと、高齢者の移動手段の確保及び中心市街地における交通ネットワークの機能を強化するため、従来のバスシステムに代わる新たな交通ネットワークの構築についての必要性を強く認識している。
そこで県内では初の取り組みとして、群馬大学次世代モビリテイ社会実
装研究センターが所有する自動運転システム及び実験車両を活用し、6月28日から30日にかけ、小型バス車両による自動運転の実証実験を実施する。
抽選によって当選された多くの市民の皆様にも安全性を体感していただきたい。
今後の方向性としては、実証実験の後に、自動運転に関する研究会を立ち上げ、技術的な課題の検証、実証実験アンケート結果の分析、地域活性化に資する期待効果の整理等、実証実験結果を踏まえた諸課題の検討を行っていき、自動運転バスを軸とした、新たな交通ネットワーク構築と持続可能な交通手段の確保を目指してまいりたい
(2)パーソナルモビリティの社会実装への取り組みについて
バスの自動運転に期待をするところではあるが、コスト面を考えても実用化に向けては時間がかかると考えられる。
そこで、パーソナルモビリティの社会実装に向けた取り組みについてはどのように考えているか?
<市長公室長>
パーソナルモビリティの普及は、車いすやシニアカー利用者、及び高齢者の免許返納者等に対し、移動の際の負担軽減や、自動車よりコンパクトで取扱いが簡単なことから、外出機会の増加、暮らしにおける利便性等の向上が期待される。
また、狭い道が多く自動車で行きにくい場所へも容易にアクセスすることが可能なことから、回遊性の向上や地域活性化の促進も期待される。
今後については、今回実証実験を行う自動運転バスだけでなく、パーソナルモビリティも含めたあらゆる移動システムの活用の可能性を研究し、新たな交通ネットワークの構築及び地域活性化につながるよう取り組んでいく。

<20:27>2.(仮称)まちづくり協議会について

(1)設立準備委員会の設置に向けた今後の見通しについて
市内でも進捗は様々なようだが、STEP2の初年度のスタートとして、現在の状況は?
現在、各地域におきまして、まちづくり協議会の設立に向けた準備組織を立ち上げていただき、順次取組を進めていただいており、その数は10団体と認識している。
現在、準備組織に対し交付している「まちづくり協議会設立調査準備補助金」について、うち7団体から申請があり、活用してもらっている。
前年度の交付件数が3団体であったことから考えても、各地域において、(仮称)まちづくり協議会形成の取り組みが広がっていると認識している。

重要なのはスケジュールよりも、地域の皆さんがまちづくり協議会の必要性を理解・共有して進んでいくこと。スケジュールありきで進めることのないようにしてもらいたい。

(2)旧幼稚園舎及び学校施設の活用について
まちづくり拠点施設がサークル活動などで埋まっていて思ったように会議ができない、施設が地区の中心部にないため集まりにくい、といった声を聞く。
そこで、幼稚園舎や学校施設を活用できれば、子どもたちが普段生活している場所で、子供を中心に据えたまちづくりの議論にもつながるし、「地域とともにある学校」を」目指すコミュニティ・スクールの推進にも資すると考える。
まちづくり協議会推進のため、旧幼稚園舎や学校施設の活用ができないか?
<教育部長>
保護者や地域が学校運営に参画する学校運営協議会の設置も進めており、地域ぐるみで子供が抱える課題解決を図る仕組みを構築するための準備を行っている。
現状の学校施設では、セキュリテイ対策などの課題もあり、関係する所管と協議を行い、(仮称)まちづくり協議会とも連携して、地域とともにある学校づくりを推進していきたい。

<32:46>3.水産資源の保護について

(1)はまぐり密漁の現状について
ハマグリの漁場である城南・長島沖の干潟の再生というのは、地元の漁協を始めとした多くの人が長年取り組んできたものであり、「桑名のハマグリ」を絶やすことがないようにという、地元漁協の努力を踏みにじるような行為は絶対に許されない。
密漁対策については桑名市も長年取り組んでいるものの、相変わらず密漁の被害はあとをたたない。ハマグリの密漁の現状について、どのように考えているのか?
<産業振興部長>
先日6月1日には、赤須賀、城南、伊曽島、木曽岬漁業協同組合をはじめ、海上保安部や桑名警察署、三重県、漁業関係団体、桑名市などで組織される桑名地区密漁防止対策協議会により合同パトロールを実施していただいた。
潮干狩り感覚の人からボートなどで採りに来る人等、密漁については度々、マスコミに取り上げられ、新聞にも掲載されるが、未だなくならないのが現状である。
パトロールを継続し、地道な活動を続けることが桑名のはまぐりを守ることにつながり、こういった啓発をしていくことが重要だと考えている。
引き続き本市においても関係機関との連携を強化し、取り組んでいく。
(2)はまぐり資源保護の啓蒙について
桑名といえば「ハマグリ」、この桑名を代表する貴重な資源をどのように守り育てていくかの啓蒙を今後どのように図っていくか、当局の考えは?
<産業振興部長>
今年度より教育委員会と連携して、赤須賀漁協のご協力により「くわなの宝はまぐり体験事業」として、市内の小学生に潮干狩り体験をしてもらう。
桑名の名産「はまぐり」について、子どもたちに体験学習してもらう中で、水産資源の保護の大切さも学習してもらう機会と捉えている。はまぐりの魅力と合わせ、資源保護の取り組みなどを家庭で話題にしていただくことで、密漁対策など漁協の活動にも関心をもっていただく方が少しでも増える
ことに期待するものです。
本市といたしましては、引き続き漁協の取組みの支援や、今年度の新たな教育委員会との連携を通じた活動等により、はまぐり資源保護の啓蒙に努めて参ります。
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