今日は「桑名員弁広域連合」の議会でした。
桑名員弁広域連合とは
桑名市・いなべ市・木曽岬町・東員町で構成する組織で、昨年所属していた「桑名広域清掃組合」と同様に地方公共団体のひとつです。
地方自治体ということは、議員は住民の選挙(桑名員弁広域連合は間接選挙)で選ばれ、市町村などと同じように直接請求もできます。
そして、桑名広域清掃組合がごみ処理施設の設置や管理運営を行っているように、桑名員弁広域連合はし尿処理施設の設置と管理運営を行っています。
ごみ処理と同様、し尿処理も一日たりとも停止することはできませんので、コロナ禍の中でも24時間365日監視で稼働しています。
今日は令和元年度の決算議会でしたが、桑名市10人・いなべ市4人・木曽岬町1人・東員町2人の計17名の議員のうち、桑名市の1名が欠席で16名で審議が行われ、全会一致で可決されました。
なお、し尿処理の業務は今年度から包括的に民間委託することでトータルコストが削減され、構成市町村の負担額も削減されています。